柴宮です。
ドラッガー専門のコンサルタント、村瀬先生より月に一度研修を受けています。
ドラッガーはこう語っています。
…成功を収めている企業は、「われわれの事業は何か」を問い、その問いに対する答えを考え、明確にすることによっえ成功がもたらされている…
われわれの事業は何かを問うとは、わが社の事業はどうあるべきかを徹底的に考え抜き、わが社のあるべき姿を明らかにするということです。
そんな仕事の助けになってくれるのが、「ドラッガーの5つの質問」です。
今日は第3の質問、「顧客にとっての価値は何か」です。
われわれが売っているものはこれであるではなく、顧客が得られるものはこれである。その内容を明らかにする。
これが第3の質問の内容です。
大事なことは商品ではなく、その商品によって生まれる人々の満足だと、ドラッガーは語り
更に、顧客は製品を買っていない。欲求の充足を買っている。彼らにとっての価値を買っていると語っています。
今日のお客様の変化が明日の事業を決定づけます。
憶測してはならない。顧客のところへ行って答えを求める作業を体系的に行われなけらばならない、というのもドラッガーの言葉です。
グラッソにとっての答えを既に私は用意してあります。
あなたは単にお家を建てるあるいは買うわけではないのですよ。
では、明日も質問の続き。
See You Tomorrow ❗️
営業●不動産●リノベーション 柴宮 亘