柴宮です。
約一ヶ月ご無沙汰しておりました。
NOVAの話も筋トレの話もせずにいきなり本題。
マイホーム計画で一番大切な事。
それは「腹を括ること」です。
私は4年前の44歳でマイホームを実現した。
人と比べるとかなり遅い方だと思う。
遅くなったのにはもちろん理由がある。
当時私は南草津の家内が所有する分譲マンションに暮らしていた。
会社には車で約1時間。
娘も成長し、70平米のマンションでは手狭になってきた。
会社の近くでマイホームをと考えるようになった。
私の実家は彦根で、男ばかり三人の末っ子である。兄二人はとっくに家を出て自立している。
実家の隣には約60坪の土地があり、家を建てるのなら、この土地だと結婚前から勝手に決めていた。
だからマイホームを考え始めた時に、実家の隣が第一候補になる事は当然であった。
ただしこれを家内が良しとしなかった。親と同居状態ですし。
私は実家の隣の以外でのマイホーム計画は考えられなかった。
そうこうしているうちに2年が過ぎ、私はようやく近江八幡で土地を購入して家を建てることを決断した。
そう、ようやく「腹を括った」のだ。
今までマイホーム計画で大切なのは予算だ、土地だ、スケジュールだと書いてきたが、本当に大切なのはこの「腹を括る」＝「決断する」ことだと思う。
遠回りして経験した私が言うのだから、間違いないです。
では。
次回は一週間後に。
See you.
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