こんにちは 向本です。
先日、研修で四国を巡りました。
香川県高松市へ訪れたのですが、研修の一環で建築物の見学する機会をいただきました。
写真は、四国民家博物館「四国村」と香川県庁です。
四国村は、四国四県から33棟の建物を移築復元した屋外博物館。
中には神戸異人館から移築された洋館もありました。
とても日差しの強い日で、風鈴の音は涼しげなのですが汗びっしょりで散策。
途中、ちいさなかずら橋では足がすくみ冷や汗ものでしたが、坂や階段も多く良い運動にもなりました。
香川県庁は、庁舎東館が文化遺産にも選ばれており、豊かな空間構成と芸術性の高さが世界的にも認められた建築物。
日本を代表する建築家、丹下健三氏、香川県出身の画家、猪熊弦一郎氏、インテリアデザインの剣持勇氏が携り、1958年に建造されました。
近くで観たり、内観を見ていると古さを感じさせず、とても開放的でおしゃれなモダン空間です。
大きすぎて写真にとれませんでしたが、展示されている模型や全景写真を見ると和のテイストをきちんと模した建物になっているようでした。
気になる方はぜひホームページからご覧になってください。
https://www.my-kagawa.jp/feature/higashikan/higashikan
いつもとは違う建物の雰囲気と初めて訪れた香川県でした。
帰り道は愛媛県を経由し、さざなみ街道を走って帰ってきました。
また機会があれば次の機会にご紹介します。
グラッソ株式会社 向本修一郎
