柴宮です。
最近その著書をよく読ませていただく、藤村正宏さんという方がいます。
彼は「体験を売る」・エくスペリエンス・マーケティングというマーケテイング手法を提唱していて、その手法も独特で興味深いのですが、発言もユニークでTikTokではこんな事を語っていました。
あなたにとっての仕事とは、仕事観とはと聞かれ、
『仕事と聞くと職業のことを思う人が多いと思う。でも仕事って読んで字のごとく「仕える事」。だから仕事の根底にはひとの為に役立てるっていう、奉仕の心があるんだと思うんだ。それが表に現れたのが仕事。お金のためにするのが仕事のすべてはなく、家族の為に料理をつくること、地域の為にゴミを拾うこと、学生が友達に協力することもすべて仕事。生きてるってことは何らかの仕事をしてることなんだと思う。自分の力を人のために役立てること。これが僕の仕事観かなと思います。』
確かに稼ぎのことや、日々の生活のことでこうも言ってられない方も多いと思いますし、私もその一人です。
しかしながら、こういう仕事観を持たないと取り組んでいることが持続しないし、エネルギーもわかない時がくるでしょう。
私も今の「てめーが我が」の仕事観を少しでも改め、今の自分の力を人のために役立てるこに注力したい、そんな気持ちにさせられた、藤村先生の発言でした。
まさに Mastery For Survice .(奉仕の為の練達という意味、我が母校の校訓です)
では、明日も頑張りましょう。
See You Tomorrow !
営業●不動産●リノベーション 柴宮 亘