最近の天気の「変化」は著しい。
地球温暖化による気温上昇もしかり、4月にもかかわらず真夏日の気温を迎える日もあれば10℃を下回る日もある。
このような天気の「変化」は誰にも制御できないものである。
しかし、人間の行動の「変化」は誰もが制御できるものである。
先日、三重県四日市市にあるアサヒグローバルホーム株式会社様にお邪魔させて頂きました。
創業47年を迎え、現在年間約500棟の住宅を請負い、285名の社員を抱える三重県NO1の住宅会社様を拝見し、「変化」し続けること、「変化」しないものの線引きに感銘を受けました。
アサヒグローバルホーム様の「創業当時から変わらないもの」それが「環境整備」です。
朝、朝礼からスタートし、朝礼が終わるとすぐさま各々が各担当場所の清掃を始めトイレから打合せスペース、モデルハウスまで毎日欠かさず清掃されております。
また、清掃だけに限らず、一人ひとり打合せファイルの保存場所、筆記用具の保管位置メモ書きの貼り付け位置まで決められており、誰がどの机に座っても保管場所が分かるよう徹底されています。
この「環境整備」は仕事の効率をあげるということ、また著者、一倉 定氏は「環境整備をすることで運気が舞い込んでくる」と自署で記されています。
些細な事かもしれませんが、創業当時から欠かさずこの「環境整備」を徹底されている会社であるからこそ現があるのだと感じました。
グラッソ社員も毎朝清掃を実施しております。
今後も引き続きお客様、社員が皆快適に過ごせる会社を維持して参ります。
皆さま是非お立ち寄りください!
グラッソ株式会社 設計 川嵜 章旨