少しづつ暖かくなってきました。
夜でもロードバイクに乗れるようになりつつあります。
先日、久しぶりに夜間ライドをしました、グラッソチャリ部主務の柴宮です。
これまでマイホーム計画の資金計画や住宅ローンの事についてお話してきましたが、今日は物件を購入する際にかかる諸経費についてです。
一口に諸経費といってもたくさんの項目があります。
そこでまずは次の三つに大きく分けてみましょう。
① 建築に関する諸経費
② 住宅ローンに関する諸経費
③ 土地取得に関する諸経費
まずは①の詳細をみていきます。
◎収入印紙代 10,000円
◎地鎮祭費用 35,000円
◎外構工事予算 1,000,000円
◎地盤改良予算 800,000円
◎カーテン工事予算 200,000円
ざっくりと項目と金額を記載しますとこんな感じです。
ここまでで約200万円。
次に② です。
登記費用 600,000円
ローン契約印紙代 20,400円
融資手数料 55,000円
火災保険料 200,000円
借入される金融機関や借入条件により金額が変わりますが、これで約87万円になります。
最後に③です。
土地契約印紙代 10,000円
水道加入金 100,000円
仲介手数料 550,000円
固定資産税精算金 50,000円
購入される土地によって費用が変わりますが、ここで約71万円です。
①〜③を合計しますと約358万円。
土地と建物の購入費用以外にも結構お金がかかるんです。
金額だけでなく、何にどれくらい費用がかかるのかを予め知っておくことは、とても重要です。
なんとなくではなく、詳細まで把握すると今後の資金計画がたてやすくなります。
更に詳しいことをお知りになりたい方はぜひ、グラッソの家作り相談会やFP相談会にいらっしゃってらください。
ではまた来週金曜日。
See you.