土地の予算、建物の予算について
ただ今、朝6時半。
出勤前にワークアウト(要するにジムね)。
エアロバイクをこぎつつ、このブログを書いている、営業●不動産の柴宮です。
さてさて、毎週金曜日にお送りしています当ブログ。
前回まで住宅ローンの借入金額の目安や、返済比率についてお話してきましたが、今回は具体的なマイホームの予算の中身についてみていきましょう。
住宅ローンの借入金額の目安や返済比率をもちいて、マイホーム計画の予算がおおよそ決まったとしましょう。
例えばその金額が3,500万円だったとします。
大切なのはここからです。
土地、建物、諸経費という予算の中身の金額を決めていかないといけません。
予算が3,500万だとしても、その全てを土地と建物の購入にあてられるわけではないことをまず覚えておいてください。
おうちの外回りの工事=外構工事や地盤を改良するための予算、土地や建物の登記費用や銀行さんへの手数料など。
そう、いわゆる諸経費とよばれるものがかかってくるのです。
その金額はケースバイケースですが、おおよそ400万円はみておきたいです。
つまり、先ほどのマイボーム予算の3,500万円のうち土地と建物にかける事のできる金額は
3,500万円➖400万円=3,100万円になるのです。
次に建物の予算をみていきましょう。
グラッソでは施工面積ごとに建物の金額をあらかじめ決めています。
例えばあなたが35坪くらいのお家を建てたい場合。
金額は税抜 1,731万円
税込で1,904万円
です。
オプション工事などで余裕をみたとしても2,000万円です。
最後に土地の予算。
3,500万➖諸経費400万➖建物2,000万
=1,100万
ですね。
土地の予算を1,100万円として探していく方向性ができましたね。
建物を施工面積で表示しているグラッソだから出来る、予算の中身の把握。
とても大切ですので、是非ご参照ください。さらにマイホーム計画が前進します。
ではまた来週金曜日。
See you❗️