僕は大学の建築学科を卒業しているのですが、学生時代の友人より先日、招待状が届きました。
新居が完成したから遊びにきてね
【完成工期16ヶ月】
と書かれていました。(sweating smiley face)
工事期間の様子はブログを見てねと書かれていたので見てみると、古民家をリフォームした様でした。
模型を作る→実際の家で作る→イメージと違うから壊す→模型を作る
の繰り返しだったので、16ヶ月の工期も納得できました。
そういえば、僕自身が建築の道へ進むきっかけとなった祖父も大工をしていました。
祖父も作ってみて納得しなかったら壊してやりかえていたなと思い出し懐かしくなりました。
おじいちゃん子だった僕は一緒によく現場へ連れて行ってもらい、楽しんでいた記憶があります。
僕も家づくりに携わる仕事につきたいなと物心がつく頃には自然となっていきました。
家づくりで初めて出会う【営業】
図面の打ち合わせをしてくれる【設計】
現場を管理してくれる【監督】
家を建ててくれる【大工さん】
この4つとも出来るようになることを目標にしました。
ただ、就職して思ったのが、
大工をしながら営業→現場進まない
大工をしながら設計→現場進まない
大工をしながら監督→現場ちょっとずつ進む
ということです。
大工をやってたらいつまで経っても家は建はたたないなと思い、【営業】【設計】【監督】ができるようになることを目指そうと思いました。
グラッソに入社し、全ての業務を経験することができました。
どの業務もやりがいがあり楽しいです。
明確な目標を掲げ、それに向かって進んでいくことは、個人としても会社としても大切な事だと僕は思います。
グラッソも僕も明確な目標を掲げ、
それに向かって進むことで、
会社も僕も更に高みを目指していければと思うます。
財務兼設計兼工事兼営業 福井 啓太