本日は、JIOによる追加外装下地検査を受けてきました。
あの姉歯一級建築士の構造計算書偽造問題から始まり、平成21年10月1日より、住宅瑕疵担保履行法がスタートしました。この法律は、新築住宅を供給する事業者に対して、瑕疵の補修等が確実に行われるよう、保険や供託を義務付けるものです。
これにより、今ではほとんどの住宅がJIOの新築住宅かし保険をかけていると思います。
グラッソでは、さらにオプションである「追加外装下地検査」も標準としています。
これは、躯体検査の後に外装下地(防水紙、防水テープ等)の施工状態を検査するものです。
簡単に言えば防水検査ということになります。
日本は高温多湿で、先進国のなかで最も雨の多い国と言われております。
それだけに、雨仕舞いが大切なのです。
実は、住宅保証機構(株)による保証事故の約8割は雨漏りでした。
住宅を長く使う為には、このことがポイントとなりますので、念には念を入れて、第三者検査機関のJIOの立会検査を受けています。
20年保証のデュポンタイベックを使っていても、施工ミスがあったら元も子もありません。
しっかりチェックしてもらい、本日も無事に合格です💮
これで安心して外壁工事に進んでいけますね👷♂️
工事部 岡崎