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ホームブログ面接の達人

面接の達人

「面接の達人」という本がある。
かっては就職活動の学生のバイブルで私も学生の時に読んだ。

この本で今でも覚えている印象的な一節がある。
「面接で言うことは2つだけでいい。それは自己PRと志望動機。
つまり今まで何をしてきて、これから何がしたいかをきちんと答えること。これが出来れば難関企業からも内定がもらえる。
そしてこのことは働いている間、ずっと考えていかなくてはいけないことだ」と。

TOKIOの長瀬さんが事務所を退所してクリエーター、いわゆる裏方になると報道された。
40歳を超えて凄い決断だと思うし、それだけこれからやりたい事への思いが強いのだろう。
今まで何をしてきてこれから何がしたいかを熟慮されての決断なんだと感じる。

私はもうすぐ48歳になる。
今まで何をしてきてこれから何がししたいのだろう。
長瀬さんのような華麗なる転身は無理でも、私にもやりたい、なりたい何かがまだあるはず。
そして今までやってきた何かがあるはずだ。
人に聞かれたときに即答出来るよう考える、今年はそんな夏としたい。

営業●不動産 柴宮 亘