この時期に物を書くにあたってラグビーの日本代表の話題はかかせない。
私はスポーツ観戦が大好きで野球、サッカー、アメフトの次にラグビーが好きだ。
正月2日の大学選手権などは小学生の低学年からTVで観戦している。
なので今回代表がW杯でベスト8に進出した事に大きな喜びを感じた国民の一人である。
LIVEでTV観戦は一試合も出来なかったですが。
ところでベスト8敗退後のある番組で代表の背番号1番・プロップ稲垣選手がこんな事を話していた。
アナウンサー「チーム内ではALL FOR ONE、ONE FOR ALLを言い合っていたのではないですか。」
稲垣「いや、ONE FOR ALL だけですね。全てチームのためです。」
この一言。私には重たかったです。
今年度も10月を超えて下半期を迎え、弊社ではグラッソクレドと呼ばれる、企業活動のよりどころとなる行動規範・信条をまとめた文言集を社長を中心に作成しました。
スタッフ一人一人が同じベクトルを向き仕事をする事を主な目的としていますが、これって極論ONE FOR ALLの精神を一人一人が持つという事につながっていると思います。
我々は自分自身の為ではなくチームの為に行動し、全員で大きな成果を共有する。
ONE FOR ALLの精神を全員で持ち行動していければ、日本代表のような大きな成果が待っていることでしょう。
下半期も頑張ります。
営業・不動産 柴宮 亘
