こんにちわ。
グラッソ・不動産事業部の柴宮です。
毎日、毎日日経新聞を読み、毎日、毎日報道ステーションを見、
そのうえ毎日、毎日ワールドビジネスサテライトを見て情報
収集している、政治や経済、スポーツマニアな私です。
この数日間でも、上期(かみき)の訪日外国人の数が史上最高となったとか、任天堂の
ポケモンGOがえらい事になっているとか、東京都知事選が三つ巴で後半戦に突入等、
興味深いNEWSが目白押しでした。
そんな中、7月20日付の日本経済新聞、
「住宅ローン・繰り上げ返済は考え物」
という見出しは衝撃でした。
「住宅ローンって手元にお金があるなら、早く繰り上げ返済した方がいい」って
どのマネー誌にも書いていて、半ば常識になっているのに、この見出し。
凄いですね。
内容をすごく簡略して書くと、「相続税の対策として、手元資金に余裕を持たせるために、
なるべく繰り上げ返済をせずに、相続税納税の資金として持っておきましょう」という
内容でした。
こう書いてしまうと拍子抜けしますが、興味をそそる見出しでした。
有名なファイナンシャルプランナーが書いた文章には、住宅ローンについて
「頭金(自己資金)は2割必要」とか、「変動金利よりも長期の固定金利を」
だとか「借り入れ金額の目安は年収の5倍程度」などと書かれていますが、
当たり前だと思われていることも、観点を変えれば異なる結論となりうると感じた、
ファイナンシャル・プランナーの端くれの柴宮でした。
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