先月22日の日曜日、万博に行ってきました。
開幕前も開幕後も賛否両論ありましたが、最近は少しずつ評価が回復しているようです。
私の感想を一言で表すなら、「Fantastic」。
日曜日ということもあり、パビリオンの予約はほとんど取れず、
特に人気のアメリカやフランスのパビリオンは2時間以上の待ち時間。
食事は高く、ビールは一杯1,200円もする上にあまり美味しくない。
気温も高く、ゆっくり座って休める場所も少ない。おっさんには、なかなかしんどい。
それでも私が「Fantastic」と感じた理由は二つあります。
一つ目は、会場にいるだけで楽しくワクワクする独特の雰囲気。
トイレなどの建築物に至るまで細部にこだわりを感じ、まるで外国にいるような感覚を味わえました。
二つ目は、大屋根リングを中心とした万博全体の世界観。
特に黄昏時にリングを歩きながら眺める会場の景色は、本当に素晴らしいものでした。
設計を担当された藤本壮介氏は、きっとこの時間帯の景色を意識してデザインされたのだろうと感じました。
さすがは「世界の祭典」。
まだ訪れていない方には、昼過ぎに到着し、夕方以降の景色や雰囲気も楽しめるプランをおすすめします。
「GLAZZO FANFEST.」開催!
「祭典」といえば、
5月25日に近江八幡健康ふれあい公園で「GLAZZO FANFEST.」を開催しました。
構想1年、準備半年、告知3カ月と、万全の準備を重ねたこのイベントは、
グラッソでお家を建ててくださったオーナー様への感謝と絆をカタチにする感謝祭として企画しました。
当日は、フラワーアレンジメントや整体マッサージなどのマルシェ、
ハンバーガーやトルティーヤ、トムヤムクンヌードルといった飲食ブースに、計15店舗のオーナー様が出店。
さらにはマジックショーやバルーンアート、大抽選会などの催しも実施し、
約100組・350名のご家族にご来場いただきました。
イベント責任者としては「最高」のイベントでしたが、
個人的には「最低」の失態もあり、結果としてはプラスマイナスゼロといったところです。
ただ、この「祭典」が来年以降も継続できるよう、
そしてグラッソの原点である「感謝」と「絆」という言葉を大切にしながら、
日々の仕事やオーナー様・お客様との向き合い方を見つめ直していきたいと思います。
来年の開催も是非楽しみにしておいてください。