こんにちは!
グラッソデザインオフィスの木村です
急に寒くなってきてましたね😅
冬に気をつけたいのはヒートショックです。
ヒートショックとは、寒暖差によって血圧が急変動し、失神や脳出血、心筋梗塞、不整脈などの症状を起こす現象のこと。
服を脱いだりする、寒いお風呂場などで起きやすいです。
以外にもヒートショックで亡くなる方は交通事故の6倍だそうです。
高齢者の方が多いですが、若い方も無縁ではありません。
肥満や持病なでヒートショックを起こす可能性があるそうです。
ヒートショックは寒い地域だけで起こるのではないかと誤解されやすいのですが、実は北海道ではヒートショック発生数が少ないという事実があります。
逆に発生件数が多いのは、香川県、兵庫県、滋賀県と比較的温暖な地域です。
ヒートショックの原因として挙げられるのは、屋外の気温ではなく、家の中が寒すぎるという状況です。
北海道の家屋は断熱性能が高く暖かいため、ヒートショックが起こりにくいということですね。
断熱基準が厳しい北海道がヒートショックの件数が少ないことから、その予防には住宅性能を高めることが重要です。
グラッソデザインオフィスはUA値0.26の住宅を作っています。
これは北海道でも建てられる基準の住宅になります。
今は大丈夫でも、将来的に考えると絶対に断熱性能の高い家に住む方がいいです。