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雨漏りしない家づくり

雨漏れは家にとって重要な問題であり、適切な対策を取ることが建物の耐久性を確保するために不可欠です。

住宅における重要な防水工事は外壁の内側である透湿防水シート(2次防水と呼ばれます)による工事に当たります。

 

防水工事において重要なポイントは以下の通りです。

1.事前の対応(施工)をきっちりする。
→対策
2.漏れた際に早期に原因を明確にする。
→対応

対策と対応をしっかり行う事が重要になります。

 

 

先日、外壁工事を本業とされている香川県の(株)CK WALL TEC の千葉代表にグラッソの施工中の現場にて指導して頂きました。

千葉代表は十数年前から雨漏れを起こさないための建築資材の開発や調査をされており、全国で防水施工の指導をされている方です。

 

ここ3年、コロナ禍において全国的に雨漏れが多発しているとの事で、在宅ワーク等により今まで気づかなかった微細な雨漏れも見れる様になったことが理由としてあるそうです。

また、高気密高断熱における建物においては微細な雨漏れも建物に影響を与える要因になる可能性もあります。

 

雨漏れというのは、屋根からか外壁からか、わからないケースもあります。
起こってからでは侵入路の特定が難しく、膨大な時間がかかる場合もあります。
お客様にもご迷惑をお掛けしない様に事前対策をきっちりする必要があります。
その為にも雨漏れした際に原因が特定出来るような施工のやり方も重要になってきます。

 

 

 

実際に防水工事の現場を見て頂き、良い点や改善すればより良くなる点など色々とご指導頂きました。

施工に関しては合格点を頂きましたが、防水処理のアドバイスはもちろん、施工の美しさ(どのように施工すれば綺麗に見えるか)のアドバイスも大変勉強になりました。

 

今回研修で学んだ事を活かし、よりお客様に安心して暮らしていける家づくりを心掛けて参ります。
日頃より丁寧に仕事して頂いている職人さんにも改めて感謝です。

 

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工事部 西澤