大工工事も後半にさしかかってまいりました。
断熱材敷き込み~気密シート張り~石膏ボード張りまで完了しました。
これから無垢フローリング張りに取り掛かります。
フローリング一枚一枚の間に挟まっている白いモノが何か、お分かりになられますか?
正解は
フローリング施工時に使用する、パッキン材です。
無垢床は合板フローリングと比べ、良く呼吸(=伸縮)をする性質があります。
湿気の多い時期には特に膨張しますので、あらかじめ多少の隙間を作っておく必要があるわけです。
この白色のパッキンを定規にして、フローリングを同じ隙間でキレイに張っていくわけです。
フローリングの選定もしながら、丁寧に張っていきます!
個人的にも大好きな無垢のオーク材。張り終えた時、全体でどんな表情になるのか。
楽しみで仕方ありません。
中野 真