2024年もあとわずか。最近インフルエンザや新型コロナ流行のニュースを目にします。
元気に新年を迎えられるように皆様予防対策をしっかりして過ごしましょう。
10月に受けた資格試験に合格し、グラッソ史上初の住宅外皮マイスターになった向井です。
住宅外皮マイスターのことについてはまた別の機会に触れたいと思います。
今回はグラッソギャラリーの大改装
に先駆けて工事が完了した向井家のプチ改装について。
改装の一番の目的は大きさのわりに収納量が少ない玄関収納(シューズボックス)を
撤去して可動棚に変更すること。そのついでに飼い猫の脱走防止に玄関ホールと廊下を
間仕切る扉を設置。さらに最近購入した自転車を壁掛けできるようにしました。
問題の玄関収納。新築時に設置したものですが、大人の靴だと一段に一足半しか入らないという中途半端さ。
さらに上の方は脚立をもってこないと出し入れできない不便さ。そのわりに奥行はたっぷりのわがままボディ。
選んだのは自分ですが・・・。
可動棚の設置にあたり壁はOSB合板で補強。棚板や金具類はブラックに。
間仕切りの扉は新築当時から付いている他の建具に合わせて永大産業を採用。
20年近く経っているのでモデルチェンジで若干色は変わっていますが問題なし。
通気を考えて建具上は塞がず仕上げました。
自転車の壁は下地補強した上に有孔ボード(シナ合板)を貼ってパーツ類や
小物も掛けられるようにしました。
今回はできるだけコストを抑えるため、クロス工事が無いように計画。
大工工事のみで、大工さんも新築の時の大工さんにお願いするという徹底ぶりでした。
こうして完成したのがこちら
before
after
※ちなみに自転車には全く乗れていません
新築工事の際色々考えるのも楽しいですが、暮らしてから生活スタイルや
家族構成の変更に合わせてどうすれば使いやすくなるか考えるのもよいものです。
グラッソはリフォーム、リノベの実績もたくさんあります。
新築工事以外にもちょっとしたことでもご相談くださいね。